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学習手段の提案(”歌と空欄補充” で憲法条文に親しむ) [思い出]

<日本国憲法の「歌と空欄補充」>

・前文
・第一章 1~8条
・第二章 9条
・第三章(1) 10~19条
・第三章(2) 20~30条
・第三章(3) 31~40条
・第四章(1) 41~50条
・第四章(2) 51~58条
・第四章(3) 59~64条
・第五章 65~75条
・第六章 76~82条
・第七章 83~91条
・第八~十章 92~99条
・第十一章 100~103条


参考: 日本国憲法

もし学習予定者が、通勤通学中や就寝前にこれを聴いておけば、その後は逐条解説とか基本書とか百選とか読むのが楽になって、学習がはかどると思います。または問題演習後の総まとめで通せば、各メディアの著者の政治イデオロギーにふりまわされることなく正確に権威ある規範文言を引用できるようになり、たいした苦労もなく実践的なリーガルリタラシーを定着できると思います。とりあえず条文の抵抗(萎縮する感じ)が0になれば、見たことない条文や約款等もわりとスラスラ読めるようになります。読み取れるようになればそこからアイデアももらえるようになる。


なにか問題やってるときに疲れてきたら押入れとかで憲法条文を歌ってたら、30分くらいでなんか気持ちよくなってくると思うから、やってみて。(いちおう、これら憲法条文の歌は、1/fゆらぎの周波数成分に整えてあったり、心拍数がいい感じになるテンポだったり、単なる音の羅列ではなく音楽的な繰り返し構造も認識できるようになってます。)


なお、法律知識0からの場合の基本的な問題演習用の素材としては、
・法学検定
・択一式受験六法
・司法書士基本問題集
・水田 嘉美先生の40字記述
が秀逸です。
基礎力がつけば、法律系試験の過去問演習に対応できるようにもなります。
資格とったら玉石混交の中から良い物を選び出す判別もつきやすくなるよ。
ぜひ、法律を味方につけて、明日の日本を守ってほしい。


優れた独裁者にも寿命があり、多数決制はカンタンに誤ってしまう。
その点、違憲審査制はすぐれているけれど、
国民の憲法制定権力と法の支配を実効あるものにするためには
国民に条文のリタラシーがなければならない。
しかし現実には、条文も法案も判決文を読むのもままならない。
それで報道し選挙せざるを得ない状態で
なんかだましだましやってるけど、ずっと今のままで課題がないとはいえない。
もし憲法改正を目指すなら、なおさら、早くなんとかしなくちゃいけない。

なんとかしたいって思ったんだ。だからこれを書いた。

新しい素材を提供したい。
https://www.youtube.com/channel/UCklIFWRy90YlHLZEjRHjJaw

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