ガンガンいこうぜ
とりいそぎアップデートのお知らせです。
主要な変更点:
・外付け鍵盤入力にもトランスポーズ設定が反映されるようにした
・新メニュー実装:reflection、Hanon-like、wide arps、wide sweep
Hanon-like、wide arps、wide sweepの実装は
ドラクエで例えると
「ベホマ、ベギラゴン、イオナズンを覚えた」って感じです。
このへんはわかる人だけわかってくれたらいいかなって思いますが
たぶん、やってみると、そういう感じになります。
shortenURL:https://bit.ly/2Aqd2zV
一週間分の無料コード(2019/1/20~1/26) : 1JX6YVIA
新メニューの内容を簡単に紹介すると、以下のとおり。
・reflection:
任意の入力フレーズを加速させつつ繰り返し出題。
as is(入力そのまま), randomize(シャッフル),
trans5th(逐次5度転調)の三種類を返す。
・Hanon-like:
ハノンっぽい自動作曲出題。準備運動。
読譜力と運指を同時に鍛える。
・wide arps:
2~3オクターブを使うアルペジオで大音譜表全体を網羅
(整数倍音を意識した内容。ドビュッシーを模した)
・wide sweep:
鍵盤全体を使うフレージングで大音譜表全体を網羅
…なお、Hanon-like、wide arps、wide sweepは88鍵盤使用推奨です。
midi入力可能な大きな鍵盤を持ってらっしゃる方は是非試してみて下さい。
もしHanon-likeを難しいと感じる場合は
(mono → plus → arp → )easy → wide arps、wide sweep、の順に
マスターしてゆくと無難にレベルとMPが上がります。
順序どおり指にピアノらしいクセをつけ即興演奏で使うと楽しい。
88鍵持ってないという方も、片手弾き出題の内容はPCでも十分応答出来ますので(easy2くらいまではPCキーでもある程度出来ます)、それで指が動くようにしてから良い鍵盤を探しに楽器店へ行ってみるのが幸福度が優れるかもしれません。monoとarpについては自然に上手く運指上達できるのではないかと思いますが、「ピアノらしい運指」に関しては一応の注意をされてください。
(運指については、ちゃんとした先生について無難な指導を受けることをお勧めします。これはマズイだろうっていう演奏内容が、ネット上ではかなり多い印象です。相当数、出来てないのが炎上しています。※注 自分のことは棚に上げています。できないのが分かってやってるのと、できてると思って出来てないのとでは視聴者の幸福度に違いがあると思います。)
そのほか細かな変更点:
・microKEY2 Airの有線接続を自動接続候補に入れた
・easy3の次小節切替時のサステイン調整
・arp1~3成績表記変更
・menu中の主音表記(tonicの値)にノートナンバーを表示しないようにした
・画像リソース記述修正し、fineTunningボタン表記を記号化
・fineTunning系タイトルを全部変更
(Tunning Test ->"FT practice", Tunning7 ->FT Quiz7,
Tunnning12 ->FT Quiz12, pitch check ->phrase pitch)
・タップ版メニューパネルにもrecボタン配置(ゲーム中ストップも割り当て)
・easy1,easy2の自動作曲アルゴリズムを少し変更(網羅性を残しつつコード感が少し強く感じられるようにした)
・Circle of 5th修補(F#まで行った時にF#→Gbの切替がうまく行かない場合があった)
・数理的に綺麗な倍音列に則ってCircle of 5thの和音構成音を少し調整(分数倍音のケースを意識)、さらにダイアトニックコード名表示
…とりあえずこれで、現時点で入れたいと思う機能の全てが実装されたことになり
ソフトウェア仕様が整ってきました!
個人的にはプレスリリース用に訴求力のある広告ターム等も考え始めたいところで
昨日くらいから音楽系の記事を読み始め、興味深い記事をいくつか見つけました。
・「双子のうちの一人が楽器を演奏する場合、しない方に比べて認知症等になる確率が64%低い」
一方が健常で一方が認知症等の157組の双子のうち一方が音楽していた組は27組で、音楽が作用しているとのこと。
・「演奏により前頭葉一次運動野、後頭葉、側頭葉で代謝亢進」
バイオリンでは右優位、両手弾きピアノでは両方で賦活化が観測。
楽器演奏により前頭前野の代謝賦活が確認されたことは音楽療法が同部位の活性化を促し機能回復の一助となる可能性を示唆する、とのこと
…つまり、どうやら「楽器演奏すると頭がよくなる」ということのようです。
(もともと頭のよい人が音楽をするのではなく、楽器演奏自体が頭の健康によい、ということらしい)
認知症予防目的で音楽に取り組んでらっしゃる方は、
ほとんどいないのではないかとは思いますが、
そういう効果もあるようです(耐性64%アップて)。約3倍
未知のメロディを自分のものにしたり、意味を考えて表現し
できなかったことが出来るようになってゆくのは強い快楽ではあります。
比較的にお金もかからないし作った曲が場所をとることもない。
一日2分~20分くらい取り組むと、いい感じです。
ソフトウェア仕様が整ってきて
自分で自分を褒めてあげたい気持ち(祝)ですが
多くの方によろこんでもらうためにすべきことはまだ残っており
・多言語対応
・課題曲midiファイルの充実
また自分自身、手に入れた能力を使って、こまめに音楽活動実績積んでいけたらいいなとも思ってます。
ありがとうございました。よい一日をお過ごしください。それでは
主要な変更点:
・外付け鍵盤入力にもトランスポーズ設定が反映されるようにした
・新メニュー実装:reflection、Hanon-like、wide arps、wide sweep
Hanon-like、wide arps、wide sweepの実装は
ドラクエで例えると
「ベホマ、ベギラゴン、イオナズンを覚えた」って感じです。
このへんはわかる人だけわかってくれたらいいかなって思いますが
たぶん、やってみると、そういう感じになります。
shortenURL:https://bit.ly/2Aqd2zV
一週間分の無料コード(2019/1/20~1/26) : 1JX6YVIA
新メニューの内容を簡単に紹介すると、以下のとおり。
・reflection:
任意の入力フレーズを加速させつつ繰り返し出題。
as is(入力そのまま), randomize(シャッフル),
trans5th(逐次5度転調)の三種類を返す。
・Hanon-like:
ハノンっぽい自動作曲出題。準備運動。
読譜力と運指を同時に鍛える。
・wide arps:
2~3オクターブを使うアルペジオで大音譜表全体を網羅
(整数倍音を意識した内容。ドビュッシーを模した)
・wide sweep:
鍵盤全体を使うフレージングで大音譜表全体を網羅
…なお、Hanon-like、wide arps、wide sweepは88鍵盤使用推奨です。
midi入力可能な大きな鍵盤を持ってらっしゃる方は是非試してみて下さい。
もしHanon-likeを難しいと感じる場合は
(mono → plus → arp → )easy → wide arps、wide sweep、の順に
マスターしてゆくと無難にレベルとMPが上がります。
順序どおり指にピアノらしいクセをつけ即興演奏で使うと楽しい。
88鍵持ってないという方も、片手弾き出題の内容はPCでも十分応答出来ますので(easy2くらいまではPCキーでもある程度出来ます)、それで指が動くようにしてから良い鍵盤を探しに楽器店へ行ってみるのが幸福度が優れるかもしれません。monoとarpについては自然に上手く運指上達できるのではないかと思いますが、「ピアノらしい運指」に関しては一応の注意をされてください。
(運指については、ちゃんとした先生について無難な指導を受けることをお勧めします。これはマズイだろうっていう演奏内容が、ネット上ではかなり多い印象です。相当数、出来てないのが炎上しています。※注 自分のことは棚に上げています。できないのが分かってやってるのと、できてると思って出来てないのとでは視聴者の幸福度に違いがあると思います。)
そのほか細かな変更点:
・microKEY2 Airの有線接続を自動接続候補に入れた
・easy3の次小節切替時のサステイン調整
・arp1~3成績表記変更
・menu中の主音表記(tonicの値)にノートナンバーを表示しないようにした
・画像リソース記述修正し、fineTunningボタン表記を記号化
・fineTun
(Tun
Tun
・タップ版メニューパネルにもrecボタン配置(ゲーム中ストップも割り当て)
・easy1,easy2の自動作曲アルゴリズムを少し変更(網羅性を残しつつコード感が少し強く感じられるようにした)
・Circle of 5th修補(F#まで行った時にF#→Gbの切替がうまく行かない場合があった)
・数理的に綺麗な倍音列に則ってCircle of 5thの和音構成音を少し調整(分数倍音のケースを意識)、さらにダイアトニックコード名表示
…とりあえずこれで、現時点で入れたいと思う機能の全てが実装されたことになり
ソフトウェア仕様が整ってきました!
個人的にはプレスリリース用に訴求力のある広告ターム等も考え始めたいところで
昨日くらいから音楽系の記事を読み始め、興味深い記事をいくつか見つけました。
・「双子のうちの一人が楽器を演奏する場合、しない方に比べて認知症等になる確率が64%低い」
一方が健常で一方が認知症等の157組の双子のうち一方が音楽していた組は27組で、音楽が作用しているとのこと。
・「演奏により前頭葉一次運動野、後頭葉、側頭葉で代謝亢進」
バイオリンでは右優位、両手弾きピアノでは両方で賦活化が観測。
楽器演奏により前頭前野の代謝賦活が確認されたことは音楽療法が同部位の活性化を促し機能回復の一助となる可能性を示唆する、とのこと
…つまり、どうやら「楽器演奏すると頭がよくなる」ということのようです。
(もともと頭のよい人が音楽をするのではなく、楽器演奏自体が頭の健康によい、ということらしい)
認知症予防目的で音楽に取り組んでらっしゃる方は、
ほとんどいないのではないかとは思いますが、
そういう効果もあるようです(耐性
未知のメロディを自分のものにしたり、意味を考えて表現し
できなかったことが出来るようになってゆくのは強い快楽ではあります。
比較的にお金もかからないし作った曲が場所をとることもない。
一日2分~20分くらい取り組むと、いい感じです。
ソフトウェア仕様が整ってきて
自分で自分を褒めてあげたい気持ち(祝)ですが
多くの方によろこんでもらうためにすべきことはまだ残っており
・多言語対応
・課題曲midiファイルの充実
また自分自身、手に入れた能力を使って、こまめに音楽活動実績積んでいけたらいいなとも思ってます。
ありがとうございました。よい一日をお過ごしください。それでは
2019-01-20 12:54
nice!(9)
コメント(2)
まちがえてました(本文訂正)。
ratio=1のときがevenなので、「耐性」というとらえ方をした場合は、「耐性は約3倍」ということになりそうです。(1÷0.36)
オレ頭良くなかった(算数)。
by トメサン (2019-01-20 21:49)
いや、ここは「指を動かしたことで感覚的に修正すべき点の違和感に気づけた」と、前向きに考えることにしよう。さよなら前頭葉賦活化以前の自分。
by トメサン (2019-01-20 22:43)